部門紹介・認定看護師Department/Certified nurse

部門紹介

君津中央病院は660床の公立病院で、地上10階、地下1階、扇形を2つ合わせたような構造です。東京都庁と同じ著名な建築家による設計です。

3階東病棟(ICU・CCU)

病棟・部門名 3階東病棟(ICU・CCU)
対応する診療科 救急・集中治療科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科
病床数 10床
看護職員数 看護師35名(2対1)
看護補助者2名  
クラーク1名
病棟・部門について 3階東病棟は、救命救急センターの一部であり、集中治療室(ICU)、冠疾患集中治療室(CCU)からなっています。ICUは脳卒中や重症外傷、重篤な臓器不全症例を担当し、CCUは、心筋梗塞、重症不整脈などの心臓疾患症例を担当しています。私たちは、地域救急医療と高度医療を担う職員として、患者さまやご家族が満足できる質の高い看護を提供できるようにチームで協力して日々努力しています。
みなさんへのメッセージ 高度医療を担う職員として自己研鑽に努めており、モチベーションの高いスタッフが多くいます。新人には個々に合わせたプログラムを組んでチームでフォローしており、病棟内でも多くの勉強会を実施しています。重症集中ケアに興味のある方、ぜひ私たちと一緒に看護をしましょう。見学も大歓迎です。

3階西病棟(救急外来・HCU)

病棟・部門名 3階西病棟(救急外来・HCU)
対応する診療科 全科
病床数 16床
看護職員数 看護師43名    
看護補助者2名   
クラーク2名
病棟・部門について 当病棟は、救急外来・HCU病棟の2部門からなる部署です。地域の中核病院としての役割を担っており、また3次救急病院としてドクターヘリを有していることから、幅広い疾患の患者さまが来院します。患者さまに安全・安楽な入院環境の提供を心がけ、看護専門職として自己研鑽を行い、スキルアップが出来るやりがい・働きがいのある部署です。
みなさんへのメッセージ 入院された患者さまやご家族さまに寄り添うことができる、思いやりのあるスタッフが多い部署です。また、救急の知識や技術が習得できる教育体制が整っており、個々に合わせた指導を行っていますので、是非一緒に働きましょう。

4階東病棟(緩和ケア)

病棟・部門名 4階東病棟
対応する診療科 緩和医療科
病床数 20床
看護職員数 看護師14名  
看護補助者1名  
クラーク1名
病棟・部門について 緩和ケア病棟は、がんを治すことを目標とした治療が難しい、または、そのような治療を希望しない患者さまが入棟される病棟です。がんの進行に伴う、痛み、息苦しさ、吐き気、不眠などの身体的苦痛、不安などの精神的苦痛の症状緩和を行い、患者様をサポートしていただくご家族の不安が少しでも和らぐよう支援します。
医師・プライマリーナースを中心に、臨床心理士・ソーシャルワーカー・理学療法士・薬剤師・pFmナースなども、その人らしく生活できるよう療養生活をサポートするとともに、入院により心や体のつらさが軽減された際は、外来・地域の医療機関と連携しご自宅で過ごせるようサポートさせていただきます。
みなさんへのメッセージ 経験豊富なスタッフが助け合いの気持ちを持って、声を掛け合いながら仕事をしています。
患者様やご家族の思いを尊重し、患者様ファーストの精神で働いていただける方をお待ちしています。

5階東病棟(産婦人科)

病棟・部門名 5階東病棟(産科病棟)
対応する診療科 産婦人科
病床数 30床
看護職員数 看護師25名(助産師16名含む) 看護補助者1名  
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 当院は、地域周産期母子医療センターに指定されています。木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市の妊産婦さんをはじめ近隣の市に里帰りされる妊産婦さんに対し、日本看護協会アドバンス助産師の認証を受けた10名の助産師が中心になって、マタニティケアを行っています。円滑なコミュニケーションを図り、新生児科をはじめ関係部門と連携して、安心・安全で質の高い医療・看護を提供します。
みなさんへのメッセージ 助産師ラダーを活用して、自立して助産ケアを提供できる助産師を目指すとともに、個々の助産師実践能力に応じたステップアップを支援しています。新人助産師は臨床実践の能力を高めるための新人看護職員研修も並行して受講し、知識・技術・接遇を獲得することができます。妊産褥婦・新生児とご家族との間に信頼関係を築ける、笑顔の素敵なあなたをお待ちしています。入職・見学はいつでも歓迎いたします。

5階東病棟(NICU・GCU)

病棟・部門名 5階東病棟(新生児病棟)
対応する診療科 新生児科
病床数 NICU9床
GCU32床
看護職員数 看護師42名
看護補助者2名
クラ―ク1名
病棟・部門について NICUでは、早産や低出生体重児・先天性疾患がある赤ちゃんを対象とし、院内出生だけでなく、ドクターカーにて近隣病院からの救急搬送も受け入れしています。先端の医療と同時に、赤ちゃんのストレスが最小限になるようなケアや環境作りに取り組んでいます。また、成長に合わせたケアを行い、医師・看護師・退院支援看護師・MSW・リハビリ・地域と連携し、赤ちゃんとご家族が安心して退院を迎えられるよう支援しています。
みなさんへのメッセージ 赤ちゃんの成長と発達を見守り、時には癒され、ご家族とともに退院を喜ぶことができる病棟です。小さな赤ちゃんへのケアは知識や技術が必要ですが、経験豊富な看護師がそろっており、教育担当者が丁寧にサポートします。医師との連携もとれており、疾患については医師による勉強会が開催され、新しい知識も習得しやすい病棟です。赤ちゃんを含めた新しい家族の支援を私たちと一緒に行って行きましょう。

5階西病棟(産婦人科、呼吸器外科、泌尿器科)

病棟・部門名 5階西病棟
対応する診療科 呼吸器外科、産婦人科、泌尿器科、内科、腎臓内科
病床数 49床
看護職員数 看護師35名  
看護補助者3名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 5階西病棟は、呼吸器外科10床、産婦人科10床、泌尿器科24床、内科・腎臓内科5床の計49床の混合病棟です。肺がん・子宮がん・膀胱がんなどがんの患者さまが多く、手術療法・化学療法・放射線療法を行っています。平均在院日数は8~9日、入退院が多い病棟ですが、看護師は優しく思いやりを持ちケアを行っています。短い在院日数の中で、患者さまの自己決定支援を大切にしています。
みなさんへのメッセージ 安心して医療を受けることができるよう、患者さまの気持ちに寄り添い信頼される看護師の育成に力を入れています。困ったことや悩むこともあると思いますが、1人で考えるのではなくチームで解決を考えていきます。そのための協力を惜しまないスタッフがそろっています。私たちと一緒にこれからの医療・看護を学び、より良い看護とは何か考え、実践していきましょう。

6階東病棟(外科)

病棟・部門名 6階東病棟
対応する診療科 外科
病床数 50床
看護職員数 看護師36名
看護補助者2名  
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 6階東病棟は消化器疾患や乳腺疾患で手術を受ける患者さまが多く入院しており、月に70件程の手術を行っています。短い入院期間の中で手術を受けた患者さまが、入院前のADLを維持したまま退院できるように、リハビリテーション科と連携しながら早期離床を積極的に行っています。高齢者の独居や介護の不安にも配慮し、患者さまやご家族の意向を大切にしながら多職種で支援をし、不安なく退院後の生活が送れるよう心がけています。
みなさんへのメッセージ 当院は院内研修が充実していますが、部署配属後は中央での集合研修に加え、6階東病棟で必要なプログラムに沿って学んでいきます。新卒は実地指導者4名・既卒既卒者は2名で担当し、新卒や既卒の方が安心して業務にあたれるようにしています。夜勤は、2交代と3交代の混合でライフステージに合わせて選択でき、様々な年代の看護師が働いています。急性期の看護に興味がある方、急性期に強い看護師を目指している方、ぜひ一緒に看護をしましょう。

6階西病棟(循環器内科、心臓血管外科、呼吸器外科)

病棟・部門名 6階西病棟
対応する診療科 49床
病床数 循環器内科、心臓血管外科、呼吸器外科
看護職員数 看護師40名
看護補助者3名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 循環器疾患と呼吸器疾患の患者さまが入院されています。狭心症に対し心臓カテーテル治療を実施し、不整脈ではABL治療を行っています。心臓血管外科では、循環器疾患で手術の必要な患者さまの手術を行い、術後はCCUと連携しています。呼吸器外科では、肺腫瘍や膿胸に対して外科的治療を行っています。急変や緊急性が高いので定期的な研修と救命トレーニングを実施し、高度な医療・技術が提供できるようスタッフ教育を行っています。
みなさんへのメッセージ 当病棟はクリニカルラダーを取り入れ、個々のキャリアを発展させるために目標面接を実施しています。新人教育については、実地指導者を中心とし、年間教育計画を立て、個人の進捗状況に合わせて適宜修正をし、教育を進めています。毎月の指導者会議では、新人の達成度を共有し、病棟全体で新人を育てています。お互いに支え合いながら、実地指導者と一緒に成長していける環境です。

7階東病棟(整形外科、糖尿病・内分泌・代謝内科、皮膚科)

病棟・部門名 7階東病棟
対応する診療科 整形外科、糖尿病・内分泌・代謝科、皮膚科
病床数 36床(許可病床49床)
看護職員数 看護師28名  
看護補助者1名  
クラーク1名 
夜間ナースエイド2名
病棟・部門について 当病棟は3科の混合病棟です。糖尿病を合併している患者さまが多く、血糖値の悪化は骨折や皮膚疾患の治癒過程に大きな影響を及ぼします。10名の糖尿病療養指導士を中心に、病棟スタッフと協力し合い患者さまに指導を行っています。また、外来との情報共有で、退院後の患者さまの状態も把握しています。患者さまに寄り添った看護が出来るようスタッフ一同努力を重ねています。
みなさんへのメッセージ 患者さま一人ひとりの生活に視点をおいて指導や看護ができ、患者さまとともに悩むことができる看護師、また、自分なりの看護観と向上心のもと目標を持って自己研鑽できる方を求めています。スタッフは、独身からママ・パパまで年齢も幅広く、お互いに助け合いながら働いています。新人はもちろん中途採用の方にも支援するスタッフをつけています。ワークライフバランスを保ちながら、楽しく一緒に働きましょう‼

7階西病棟(整形外科、歯科口腔外科、形成外科)

病棟・部門名 7階西病棟
対応する診療科 整形外科、形成外科、歯科口腔外科、膠原病内科
病床数 48床
看護職員数 看護師34名  
看護補助者4名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 当病棟は、整形外科37床・形成外科3床・歯口科3床・膠原内科5床の48床の病棟です。
変形性股関節症・変形性膝関節症・腰部脊柱管狭窄症・頚髄症で手術を必要とする患者さまや形成外科や歯口科で手術を必要とする患者さまが多く入院しています。また、3次救急を担っていますので、交通外傷や多発外傷、高齢に伴う身体機能の低下による転倒で大腿骨頚部骨折の緊急入院の方も多く入院します。患者さまそれぞれの状態にあった機能回復を目指し、患者さんに寄り添った質の高い看護を提供できるよう心掛けています。
みなさんへのメッセージ 互いにコミュニケーションがとれ、「報告・連絡・相談」ができる看護師を求めています。新卒者には、1人に対し1年を通して3人の実地指導者が担当し、スタッフ全員で見守っています。既卒の方には相談役としてスタッフ1名をつけ、その人のレベルに応じて指導、支援していきます。

8階東病棟(脳神経外科、耳鼻いんこう科)

病棟・部門名 8階東病棟
対応する診療科 脳神経外科、耳鼻いんこう科、内科
病床数 50床
看護職員数 看護師37名 
看護補助者3名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド2名
病棟・部門について 当病棟は、脳卒中・脳腫瘍等の疾患、外傷性の脳疾患などの脳神経外科と、手術を伴うがん疾患、化学療法・ラジエーションなどの耳鼻いんこう科の患者さまを受け入れる病棟です。ADL介助が必要な患者さまが多く、個々に応じた看護ケアを実践しています。看護ケアの実践を行うにあたり、優しいだけでなく個々にあった看護が提供でき、患者さまに笑顔で退院していただけるよう、心がけています。互いに協働し、成長できる職場です。
みなさんへのメッセージ 3次救急病院で急性期の看護実践をするために、知識・能力向上のため、自己研鑽でき、責任感のある方を求めています。新卒・既卒の方々に向け、看護局全体では集合研修(Off-JT)を行い、病棟ではチームで新人の育成を行っています。個別性を尊重し、個々にあったペースで指導を行っています。互いが尊重し合える職場で一緒に成長し、質の高い看護を提供しましょう。

8階西病棟(脳神経外科、脳神経内科、眼科)

病棟・部門名 8階西病棟
対応する診療科 脳神経外科、脳神経内科、眼科、内科
病床数 49床
看護職員数 看護師39名 
看護補助者3名  
クラーク1名  
夜間ナースエイド2名
病棟・部門について 脳神経外科は、脳卒中・脳腫瘍や外傷性脳疾患、脳神経内科は、髄膜炎や脳卒中、神経難病の方が多く、いずれも緊急入院され後遺症を伴うことがあります。眼科の多くは、白内障で一泊二日の入院ですが、網膜剥離棟の治療で暗視が必要とされる方もいます。そのため患者さまの置かれている状況、ご家族さまの負担も様々となります。私たちは、患者さまはもちろんご家族さまとの関わりを大切に、ケアの受け手に合わせた看護が提供できるよう日々研鑽しています。
みなさんへのメッセージ 当病棟は混合病棟なので学ぶことが沢山あります。新人育成にも力を入れており、新人1人に対して、2~3名の実地指導者が担当し、個別性を尊重し、個々にあった指導を行っています。既卒者や復帰者に対しても担当者を決め、業務に慣れるようアドバイスを行っています。病棟全体で声を掛け合い協力して業務にあたっています。やる気があり、一生懸命な方大歓迎です。ワークライフバランスを保ちながら一緒に働いてみませんか。

9階東病棟(消化器内科、呼吸器内科、外科)

病棟・部門名 9階東病棟
対応する診療科 消化器内科、呼吸器内科、外科、内科
病床数 36床(許可病床49床)
看護職員数 看護師28名  
看護助手2名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 消化器内科・呼吸器内科・感染症疾患のある患者さまが入院される病棟です。当院は「第2種感染症指定医療機関」であり、対象の患者さまに対応できる病室が6床あります。プラ―マリーナースを中心にチームで患者さま個人に応じた看護ケアを行っています。患者さまの状態により、緩和ケア認定看護師や認知症看護認定看護師と連携をとっています。スタッフは明るく、互いに協力し合えるチームワークの良い病棟です。
みなさんへのメッセージ 当病棟にはがんの患者さまが多いため、がん看護を学びたいと希望される方とぜひ一緒に働きたいと考えています。がんと診断され、地域で暮らしている患者さまへの支援も学べます。新卒の方には、教育担当者を中心に実地指導者が習得状況に合わせた支援を行い、既卒の方にも担当者をつけて、不安な点は相談を受けられるような体制を取っています。

9階西病棟(消化器内科)

病棟・部門名 9階西病棟
対応する診療科 消化器内科、血液・腫瘍内科
病床数 49床
看護職員数 看護師33名  
看護補助者2名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 当病棟は急性期から終末期まで様々な病期の患者さまが入院します。検査入院も一日10~20件あり、化学療法の種類も多く副作用の観察や対応など多くの学びが得られます。また、入院患者さまはがん疾患の患者さまも多く認定看護師と協力して、緩和ケアに対しても力を入れています。職場環境としては、職員満足度調査の結果からも、人間関係が良いという意見が多くあります。
みなさんへのメッセージ 当病棟は、急性期から終末期まで様々な病期の患者さまが入院します。そのため、検査治療の件数も多くいろいろな看護技術を経験でき、多くの学びが得られる病棟だと思います。新人育成に力を入れていて、新人1人に対し、チームでサポートする体制をとっています。毎年行っている職員満足度調査の新入職者へのサポート項目は高い満足度が得られています。コミュニケーション力に自信がある方、ぜひ一度見学に来てみてください。

10階東病棟(呼吸器内科)

病棟・部門名 10階東病棟(呼吸器内科)・結核病棟
対応する診療科 呼吸器内科
病床数 47床
看護職員数 看護師25名 
看護補助者2名 
クラーク1名 
夜間ナースエイド1名
病棟・部門について 呼吸器内科、結核の病棟です。入院の割合は、予定入院が30%、臨時入院は70%で、緊急入院する患者さまが多い病棟です。治療を受けるご本人の意思を尊重して、疾患の治療、障害を来した肺機能の維持や呼吸困難などの症状緩和などを行います。また、自宅で安心して療養生活を送ることが出来るようにセルフケアの指導や、支える家族の思いを踏まえ療養先をサポートしています。
みなさんへのメッセージ 新卒者に対し、実地指導者を中心に病棟全体で育成しています。毎月新人を交え振り返りを行い、確認しながら、次のステップに進められるように関わっています。既卒者に対しては担当を決め、個人に合わせた指導を行っています。単科なので、呼吸器疾患に興味がある方にとって学びやすく働きやすい病棟だと思います。ぜひ一緒に看護をしましょう。

10階西病棟(小児科、小児外科)

病棟・部門名 10階西病棟
対応する診療科 小児全般(小児科、小児外科、耳鼻いんこう科、整形外科、形成外科、歯科口腔外科、眼科、脳神経外科)
病床数 46床
看護職員数 看護師25名
看護助手2名  
保育士2名 
クラーク1名
病棟・部門について 15歳までの小児が対象で、小児科・小児外科が中心の病棟です。検査・治療・手術を目的とする短期間入院が多いです。患児の思いを尊重し、年齢や理解度に応じた話し方や説明を心がけ、安心・安全な治療が受けられるように関わっています。患児の尊い命を守るためにもご家族さま(親)との信頼関係を大切にしています。患児が笑顔で退院する時の喜びが私たちのやりがいとなっています。
みなさんへのメッセージ 児はそれぞれに違った個性を持ち、違った環境で生活しています。児を理解しようという気持ち、児が発するサインを見逃さないように児の思いを聞ける看護師を求めています。
新卒者、既卒者ともに指導者を付け、各自の進捗に応じてフォローしています。スタッフ一同元気でとても明るい職場です。ぜひ一度見学に来てください。

外来1

病棟・部門名 外来1
看護職員数 看護師47人(認定看護師2名含む)  
看護補助者4名  
クラーク44名
病棟・部門について 平均在院日数の短縮化や医療技術の進歩により、高度な治療や検査、また日帰り手術なども増え、療養環境は入院から外来にシフトし、在宅療養支援の必要性が高まっています。それに伴い外来看護師にも幅広い知識・管理などが求められ、「ストーマ・フットチェック」といった看護外来での専門的な支援を提供しています。また、がん告知や治療の選択など、意思決定支援の介入において、患者さまに寄り添えるよう心がけています。
みなさんへのメッセージ 外来は、限られた診療時間の中で患者さまの病態から背景を的確に見極め、個々に合った看護支援の介入、また、専門チームや多職種へ、そして病棟への橋渡しができるマネージメント力が必要です。スタッフは育休明け復帰者から熟練看護師までと、幅広い世代が対応しています。診療科によって繁雑度も異なりますが、チームワーク力でフォローし合っています。一人ひとりの看護の力が発揮できる環境で、モチベーションUPにつながります。

外来2

病棟・部門名 外来2
対応する診療科 公衆衛生科、画像診断部門、放射線治療科
看護職員数 看護師46名  
看護補助者5名  
クラーク10名
病棟・部門について 外来2は、下記の診断的検査を確実に実施し、侵襲を伴う検査・治療を安全に且つ、安心して受けていただけるよう、多職種と共に力を合わせて対応しております。
・画像診断・治療放射線治療(リニアック)・血管内手術(脳神経外科:コイル塞栓術・血栓回収術 消化器内科:TACE 循環器内科:ABL・リードレスペースメーカー 救急科:交通外傷止血術など)・上下部内視鏡(ESD・CS・EUS-FNA・ERCPなど)
・公衆衛生科:人間ドック・健診など
みなさんへのメッセージ 検査治療部門の対象者は、小児から高齢者まで、病歴やADL,抱えている背景など多岐にわたります。短い時間の中で、看護の視点を遺憾なく発揮し、よく観察し、傾聴し、安全・安楽に検査・治療が無事終了するよう対応しています。職員は子育て世代からベテランまで、WLBを保ちながら、協力し合う活気ある職場です。是非、皆さん一緒に働いてみませんか?

外来3

病棟・部門名 外来3
対応する診療科 血液浄化療法室 腎臓内科、腫瘍内科
病床数 血液浄化療法室30床
化学療法室20床
看護職員数 看護師16名  
看護助手2名 
クラーク2名
病棟・部門について 外来3は2つの部門からなる部署です。血液浄化療法室では、外来通院される患者さまだけでなく、普段は他施設で透析治療をされている患者さまが当院で検査・治療を必要とされたり、緊急透析を必要とされる患者様の透析治療を行い、地域の中核病院としての役割を果たせるよう努めています。
みなさんへのメッセージ 患者さまの生活の質(QOL)を大切にし、患者さまが生活しながら通院治療を継続できるように、多職種と連携し支援しています。認定看護師をはじめ、研修受講による資格取得者も多く、専門的な知識・技術をもとに看護実践にいかしています。専門的な知識や技術を必要とされますが、教育プログラムを用いてチームでサポートしています。子育て中のスタッフも多いのですが、お互いに協力し合って働いています。血液浄化療法や化学療法に興味がある方、ぜひ当センターで一緒に看護をしましょう。

手術室

病棟・部門名 手術室
対応する診療科 外科系
病床数 手術室8部屋
看護職員数 看護師34名  
看護補助者4名  
クラーク1名
病棟・部門について 当院は3次救急を担っており、診療科は、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、外科、泌尿器科、産婦人科、小児外科、耳鼻いんこう科、眼科、形成外科、歯科口腔外科の手術に対応し、年間5,000件以上の手術を行っています。手術はもちろん安全第一ですが、術前訪問などで少しでも患者さまやご家族の不安が軽減できるよう、手術中は麻酔で言葉の話せない患者さまの代弁者となるべき対応を心がけています。元気で明るい雰囲気の職場です。
みなさんへのメッセージ 手術室は様々な職種のスタッフが関わるため、チームとしてコミュニケーションが重要です。また、手術室看護は今までの経験とは違った知識、技術が必要なため、新卒、既卒に対して、担当看護師が直接・間接介助などを指導しています。緊急手術などで残業もありますが、基本的に予定手術は平日に組まれるため、子育て世代の看護師も多くいます。直接治療に関わることができる職場です。ぜひ一度、手術室へ見学に来てください。

訪問看護

病棟・部門名 訪問看護
看護職員数 看護師3名
クラーク1名
病棟・部門について 急性期医療を担う地域の基幹病院内で、訪問看護室として活動しています。対象は新生児から高齢者まで幅広く、医療的ケアを中心に医師、病棟・外来看護師をはじめ、院内外の多職種と連携し、病院からの継続した看護を提供しています。また、看護の継続性を保つことで在宅で療養する方、ご家族さまがその人らしく地域で安全・安楽な療養生活が遅れることを目的に看護サービスを提供しています。
みなさんへのメッセージ 私たちと一緒に在宅で療養する方・ご家族さまがその人らしく安心して療養生活が送れるように病院と地域をつなぐ看護をしましょう。

認定看護師

摂食・嚥下障害看護認定看護師

患者さまの安全を保ちつつ食の喜びを提供し、摂食嚥下障害看護分野の質の向上を目指し活動しています。また多職種の専門的視点から多角的に介入し、継続した訓練やケアを実践できるよう病棟スタッフへ指導を行い、患者さまの食べたい気持ちに寄り添いチームで支援しています。

集中ケア認定看護師

過大侵襲を受けて生命の危機状態にある患者さんに対して、病態変化を様々なモニタリングやフィジカルアセスメントから予測し、重症化を予防します。また、廃用症候群などの二次的合併症を防ぐために早期介入を図るべく、スタッフへの提言や患者さんへのケア提供、早期リハビリテーションを実施しています。

クリティカルケア認定看護師

集中治療を必要とする患者さまの回復と退院に向けた関わりを大切にしております。主に人工呼吸器からの早期離脱への取り組みや、入院早期よりリハビリテーション介入を実施し、看護の質の向上への取り組みと患者さまのケアの実践を行っています。

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法を受ける患者さまとご家族が中心になって治療に取り組めるよう、身体的な事だけではなく社会的・精神的な援助をする役割を担っています。また、質の高い医療を提供するために、他職種と協力し、講義などでスタッフへの指導も行っています。

感染管理認定看護師

主な活動は感染対策マニュアルの作成、院内のラウンド、サーベイランスの実施、相談対応、研修の講師などです。また、地域の老人保健施設や小・中学校へ出向いて指導を行うなど、院外活動も行っています。

緩和ケア認定看護師

がんと診断されたことによって生じる不安や身体的なつらさを抱えている患者さまとそのご家族を支えるため、主治医と協力して専門的なケアを行っています。患者さまの苦痛を緩和すること、その人らしく生きられるよう支援することを心がけています。

救急看護認定看護師

救急看護認定看護師は現在2名で活動を行っています。情報を共有し、主に「災害」、「救急蘇生」、「呼吸管理」と、担当分野を持ちながら活動を行っています。当院は、地域の中心的な役割を担う病院なので、緊急時に対応できる体制づくりに努めています。

認知症看護認定看護師

急性期医療の場であっても認知症をもつ患者さまが安全で安心して過ごせる療養環境の調整を行い、また、これまでの生活や生きてきた歴史を重視し、患者さまの思いに寄り添いながら温かい看護を提供できるようケア体制の構築に努めています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

床ずれ予防と治療、ストーマケア(人工肛門造設・尿路変更術を受けた方)、排尿ケアを行っております。地域医療施設を対象とした勉強会も開催しております。2018年からは訪問看護同行訪問も行っておりますのでお問い合わせ下さい。

訪問看護認定看護師

外来通院や入院中の患者さまとご家族が、自宅などの療養先で安心して生活できるための支援をしています。また、地域にある訪問看護事業所の看護サービスの質の向上や、地域との連携協働体制作りにも取り組んでいます。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

脳卒中は突然発症し、麻痺などの身体的機能障害以外にも、高次脳機能障害などさまざまな機能障害を併発し、日常生活に大きな影響を及ぼす疾患です。そのため、患者さまやご家族は生活の再構築を余儀なくされることが多くあります。リハビリテーション科と連携し、患者さまやご家族の身体的・精神的なサポートに努めています。

透析看護認定看護師

血液透析を受ける患者さまに対し、安全で安楽な透析看護を提供するため、多職種と協働し治療を行います。また、透析開始前の患者さまには納得した上で透析等の治療を始められるよう、治療法を一緒に考えます。

認定看護管理者

「心のこもったケアを」という看護局理念をモットーに、日々変化する医療環境のもと、病院全体と関わりながら、看護の質を落とさず効率的な看護ケアを提供する体制づくりに努めています。病院経営にも積極的に参画し、地域との信頼関係および病診連携の確立にも尽力しています。次世代を担うスタッフに看護管理の魅力を伝え、成長を支援したいと考えています。

特定看護師

特定看護師とは、特定行為研修を修了した看護師のことです。医師が作成した手順書に基づき、その場で判断して診療補助(医療行為)を行います。より早く処置が行えるため、急性期や在宅医療での活躍が期待されています。